ベテラン・シャープシューターのカイル・コーバーがミルウォーキー・バックスとの1年契約に合意したと、ESPNのエイドリアン・ウォジナロウスキー記者が報じた。 コーバーの契約について、ウォジナロウスキー記者は以下のようにリポートしている。 「今オフにフリーエージェントになっていたカイル・コーバーがミルウォーキー・バックスとの1年契約に合意したと、エージェントのジェフ・シュワルツ氏がESPNに明かした」 素晴らしい3ポイントシューターとして知られるコーバーは、今オフのフリーエージェント市場で注目を集める存在の1人だった。16年に及ぶキャリアを誇り、プレイオフで135試合プレーした経験を持つコーバーは、キャリア通算で42.9%という3ポイントシュート成功率を記録している。 コーバーは、バックスで再びマイク・ブーデンホルツァーHC(ヘッドコーチ)の下でプレーすることになる。彼は、アトランタ・ホークス時代の3シーズンの間、ブーデンホルツァーHCの下でプレーした経験を持っている。 ウォジナロウスキー記者によると、38歳のコーバーはバックスとフィラデルフィア・76ersのどちらを選ぶか悩んでいたが、ブーデンホルツァーHCとの関係がバックスを選んだ決め手になったそうだ。