フリーエージェント情報:JR・スミスがミルウォーキー・バックスと面談へ

先日クリーブランド・キャバリアーズから解雇されてフリーエージェントになっていたJR・スミスが、ミルウォーキー・バックスと面談するようだと、The Athleticのシャムス・シャラニア記者が報じた。 シャラニア記者によると、ウィングのシューターを探しているバックスは、キャリア15年のベテラン・ガードであるスミスに興味を示しているそうだ。 33歳のスミスは、昨シーズンはキャバリアーズで11試合に出場したが、チームにトレードを要求を出して以降はチームに帯同することを拒んでいた。彼はキャバリアーズでの役割に不満を感じていたので、彼がチームから離れることは、キャバリアーズの若手選手への悪影響を避けるという意味でも当然の流れだった。 スミスは、2015年のトレードでニューヨーク・ニックスからキャバリアーズに移籍してきた。プレーに波はあるものの、彼が2016年にキャバリアーズが優勝した時の立役者の1人であったことは間違いない。彼はNBAファイナル第7戦の後半に2本のスリーポイントシュートを立て続けに決め、チームの勝利に貢献した。この年、キャバリアーズは1勝3敗から巻き返して逆転優勝したNBA史上初のチームとなった。 彼は、2017-18シーズンは80試合に出場して1試合平均8.3得点、3ポイントシュート成功率37.5%という成績を残している。 キャバリアーズを解雇されてフリーエージェントになったスミスは、先週開催されたオールスター・セレブリティ・ソフトボール大会の会場でインタビューに答えた。彼は約8ヶ月間バスケットボールから遠ざかっているが、まだ現役を続ける意志を強く持っているようだ。 「俺のキャリアはずっと綱渡り状態だった。だから、今の状況も俺にとっては何の問題もない」

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