ニューヨーク・ニックスのレジー・ブロックが頚椎椎間板ヘルニアの手術をした。手術は現地7月17日にニューヨークの病院で執刀され、無事成功したとのことだ。ニックスは、トレーニング・キャンプが始まる頃にブロックのリハビリ状況に関する発表を行うとしている。 ブロックは、昨シーズンはデトロイト・ピストンズとロサンゼルス・レイカーズで合計63試合に出場し(うち60試合に先発)、1試合平均29.8分間のプレーで平均11.3得点、2.7リバウンド、2アシスト、3ポイントシュート成功率37.7%を記録した。昨シーズン、彼は43試合で2本以上の3ポイントシュートを決めている(そのうち7試合では5本以上の3ポイントシュートを成功)。プロ入り最初の4シーズンの平均得点が3得点ほどだったブロックだが、直近の2シーズンは平均11.3得点を記録している。 2013年のNBAドラフト1巡目全体25位でロサンゼルス・クリッパーズに指名されたブロックは、6シーズンのキャリア通算で272試合に出場し(うち119試合に先発)、1試合平均19.3分間のプレーで平均6.8得点、2.1リバウンド、1.1アシスト、3ポイントシュート成功率39.2%を記録している。