サマーリーグ日本人情報 〜八村塁が25点、9リバウンドの大暴れ〜

現地時間7月11日、ラスベガス・サマーリーグ7日目が行われた。 八村塁の所属するワシントン・ウィザーズはアトランタ・ホークスと対戦し、76対71で勝利した。過去2試合と同じくパワーフォワードのポジションで先発した八村だが、今日は過去2試合より積極的に外でボールを持つ姿が目立った。第3クオーター残り8分6秒にサマーリーグで初めてとなるスリーポイントをキャッチ・アンド・シュートで決めると、同じく第3クオーター残り4分22秒には今度はプルアップからスリーポイントを成功。最終的には25点、9リバウンドで試合を終えた。 八村はこのサマーリーグで速攻、ポスト、ピック・アンド・ロールと様々な状況から得点できることを証明してきたが、スリーポイントをコンスタントに決めることができれば、より強力なスコアラーに進化できるだろう。また、彼が一番得意とするミッドレンジのゲームも、相手にスリーポイントを警戒させることでよりやり易くなるはずだ。なお、ワシントン・ウィザーズは残念ながらトーナメントに進出できなかったため、現地7月13日のニューヨーク・ニックス戦が最後の試合となる。 メンフィス・グリズリーズの渡邊雄太はふくらはぎ痛で試合を欠場した。メンフィスのテイラー・ジェンキンズHCは、ワールドカップを控える渡邊に無理をさせない方針とのことで、明後日に控えるトーナメント一回戦も渡邊の出場は不透明だ。 ダブドリ編集長:大柴壮平

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