メンフィス・グリズリーズは、先日の三角トレードでゴールデンステイト・ウォリアーズから獲得したアンドレ・イグダーラをバイアウトする気は無いようだ。ESPNのティム・マクマホン記者によると、彼らはイグダーラをバイアウトせず、彼をトレードする方向で話をまとめようとしているそうだ。 ファイナルMVPを受賞した経験を持つイグダーラには、ヒューストン・ロケッツやダラス・マーベリックスが興味を持っているようだと、マクマホン記者はリポートしている。 先日の三角トレードでは、ウォリアーズがイグダーラをグリズリーズにトレードし、ブルックリン・ネッツのディアンジェロ・ラッセルがサイン&トレードでウォリアーズに移籍している。 35歳のイグダーラには、契約最終年となる1720万ドル(約19億円)の契約が残っている。 昨シーズン、イグダーラは68試合に出場して1試合平均5.7得点、3.7リバウンド、3.2アシストを記録している。