今夏、ゴールデンステイト・ウォリアーズは多くの選手を放出し、大掛かりな変革期を迎えようとしている。そして、彼らはまた馴染みの選手と別れを告げることを選んだようだ。 The Athleticのシャムス・シャラニア記者によると、ウォリアーズはクイン・クックに提示したクオリファイング・オファーを取り下げたそうだ。これにより、クックは完全フリーエージェントになった。 2015年にドラフト外でNBA入りした26歳のクックは、3年間のキャリアのうちの直近の2シーズンをウォリアーズでプレーしており、昨シーズンは控えのガードとして重要な役割を担った。 昨シーズン、彼はレギュラーシーズンの74試合で1試合平均6.9得点、2.1リバウンド、1.6アシストを記録し、プレイオフの17試合で平均4.2得点、1.1リバウンドという成績を残している。