昨シーズン、自身初のNBAオールスター出場を果たしたクリス・ミドルトンが、ミルウォーキー・バックスと再契約を結ぶようだ。ESPNのエイドリアン・ウォジナロウスキー記者を含む複数のメディアが、ミドルトンがバックスと5年1億7800万ドル(約190億円)で再契約すると報じた。 今オフに完全フリーエージェントとなっていたミドルトンは、2018-19シーズンに1試合平均18.3得点、6リバウンド、4.3アシストという活躍を見せ、バックスがリーグ全体1位となる60勝22敗という好成績を記録する原動力となった。 2012年のNBAドラフト2巡目39位という下位指名でプロ入りしたミドルトンだが、今オフのフリーエージェント市場では目玉選手の1人となっていた。しかし、バックスは彼のことを『チームの核』として考えていたため、フリーエージェント交渉が解禁になったと同時に再契約の話をまとめた。