2018-19シーズンを最後に引退したドウェイン・ウェイドの回想録が今年の秋に出版されるようだ。 HarperCollins Publishersの発行人のウィリアム・モロー氏によると、ウェイドの回想録「3 Dimensional」は現地10月22日に出版が予定されているそうだ。この本はウェイドの人生とキャリアの“本質的な原理”にフォーカスされており、シカゴの南部で生まれてNBAのスターダムに駆け上がった彼の人生について語られているとのことだ。NBAオールスターに13回選出されているウェイドは、マイアミ・ヒートで3度のNBAチャンピオンを経験しており、そのうちの2度は親友のレブロン・ジェームズと共に掴み取った優勝だ。 ウェイドは「私のローラーコースターのような人生の旅路の中から、世間にはあまり知られていない物語やイメージを皆さんと共有できれば幸いです」とコメントしている。 ウェイドは、2012年に出版された「A Father First: How My Life Became Bigger Than Basketball(父親であることが最優先:バスケットボールより自分の人生の方が大きな意味を持つようになった理由)」という本の作者でもある。