日本時間11月13日(現地12日)、NBAはメンフィス・グリズリーズのテイラー・ジェンキンスHC(ヘッドコーチ)が11日(同10日)のユタ・ジャズ戦後にオフィシャルを批判したとして2万5000ドルの罰金処分を科したと発表した。 その試合でジャズは29本のフリースローを放った一方で、グリズリーズは13本にとどまっていた。さらにグリズリーズはジャレン・ジャクソンJr.が2つのテクニカルファウルをコールされて退場となり、その際に抗議したジェンキンスHCもテクニカルファウルとなっていた。 試合後、インタビューに応じたジェンキンスHCは「これまでで最もオフィシャルが機能していない試合の1つだった。(コメントを)録音してくれて構わない」と怒りを隠せずにいた。 グリズリーズは開幕から25試合の出場停止処分を科されているジャ・モラントの不在もあり、開幕9試合で1勝8敗と苦戦を強いられている。