足底筋膜炎のためFIBAワールドカップへの出場を辞退したクリスタプス・ポルジンギス(ラトビア代表/ボストン・セルティックス)について、セルティックスは10月のトレーニングキャンプには復帰できる見込みだと発表した。 セルティックスは、「クリスタプス・ポルジンギスは右足の足底筋膜炎と診断された。4〜6週間にわたってリハビリプログラムを実施し、トレーニングキャンプ開始までには復帰の許可が得られる予定」としている。 ポルジンギスはワシントン・ウィザーズに在籍していた昨季、65試合に出場してキャリアハイの平均23.2点、8.4リバウンド、2.7アシストを記録していた。 トレーニングキャンプに間に合うとなればセルティックスとしては朗報だが、FIBAランキング29位のラトビアにとってワールドカップは厳しい戦いとなりそうだ。1次ラウンドでは同5位のフランス、15位のカナダ、43位のレバノンと戦う。グループ2位以内に入り、2次ラウンドへ勝ち進めるか。