日本時間7月1日(現地6月30日)、ゴールデンステイト・ウォリアーズからFA(フリーエージェント)になっていたドレイモンド・グリーンが、チームとの再契約に合意したようだ。契約内容は4年1億ドルになると、『The Athletics』のシャムズ・シャラニア記者、『ESPN』のマーク・J・スピアーズ記者が報じている。 2012年のドラフト2巡目全体35位でウォリアーズに指名され、その後チーム一筋を貫いてきたグリーンは、11年のキャリアでオールディフェンシブチームに8度、オールNBAチームに2度、オールスターには4度選出。2016-17シーズンには最優秀守備選手賞に輝いた。 キャリア通算では平均8.7点、7リバウンド、5.6アシスト、1.4スティール、1ブロックを記録しており。2014-15シーズン以降に4度優勝を飾ったウォリアーズの、攻守におけるキーマンとして活躍。昨季は73試合で平均8.5点、7.2リバウンド、6.8アシスト、1スティールをマークした。