ポートランド・トレイルブレイザーズのロドニー・フッドが、デンバー・ナゲッツとのカンファレンス・セミファイナル第7戦の第3Q(クォーター)中盤に左膝を負傷し、試合を途中退場した。 ナゲッツのジャマール・マレーをディフェンスしていたフッドは、背後からスクリーンをかけてきたトリー・クレイグと接触した際に左膝を過度に伸ばしたと見られている。プレーが一時中断し、トレーナーが駆け寄ってくるまでのしばらくの間、フッドは膝を抱えてフロアに倒れ込んでいた。その後、彼はロッカールームに下がり、試合には復帰しなかった。 フッドはこの試合で20分間プレーし、6得点を記録していた。 ブレイザーズが勝利した第6戦で25得点を叩き出したフッドは、試合後にナゲッツのマイケル・マローンHC(ヘッドコーチ)から「彼がこの試合のMVPだ」と賞賛された。