ゴールデンステイト・ウォリアーズはロサンゼルス・レイカーズとのプレイオフ・カンファレンス準決勝で、1勝2敗とリードを許している。日本時間5月7日(現地6日)にレイカーズの本拠地で行なわれた第3戦では、97-127で敗戦。しかし、ウォリアーズのクレイ・トンプソンは冷静に戦いを振り返ると同時に、次戦に向けて意気込みを示している。 「精神的にタフになる必要があるし、チームも分裂するのではなく団結しなければいけない。(第4戦が行なわれる現地)月曜日は、自分たちの実力、そして自分たちのタフさを示す絶好の機会だ」 第3戦では、第1クォーターこそ30-23とリードしたウォリアーズだったが、続く第2クォーターで18-36と圧倒された。試合全体でもFG成功率で39.6%(52.5%。カッコ内はレイカーズの成績。以下同)、3ポイント成功率で29.5%(48.4%)と大差をつけられている。 先述の通り巻き返しを誓うトンプソンは、「試合の映像をチェックして、相手を分析して、より良くなれるかは自分たち次第」とコメント。次戦に向けてウォリアーズはどのような準備をしていくのか。第4戦は9日11時から行なわれる。