日本時間3月22日(現地21日)、NBAはメンフィス・グリズリーズのディロン・ブルックスが今季18度目のテクニカルファウルをコールされたのを受け、1試合の無給出場停止処分を科したと発表した。 NBAのルールでは、選手またはコーチがレギュラーシーズン中に16回目のテクニカルファウルを受けた場合、自動的に1試合の無給出場停止処分が下ることとなっている。その後、レギュラーシーズン中に2つのテクニカルファウルが加算されるごとに、無給での出場停止処分も1試合追加される仕組みだ。 ブルックスは21日(同20日)にホームで行なわれたダラス・マーベリックス戦の第3クォーター残り7分26秒、テクニカルファウルをコールされていた。ブルックスの出場停止処分は、23日(同22日)にホームで行なわれるヒューストン・ロケッツ戦で適用される予定だ。