現在ヘッドコーチの座が空席となっているロサンゼルス・レイカーズが、現地4月22日にジェイソン・キッド氏と面談したと、ESPNのデイブ・マクマナマン記者が報じた。 レイカーズはこれまでにタロン・ルー氏(元クリーブランド・キャバリアーズ・ヘッドコーチ)、モンティ・ウィリアムズ氏(現フィラデルフィア・76ers・アシスタントコーチ)、キッド氏の3名と面談しており、同23日にはジュワン・ハワード氏(現マイアミ・ヒート・アシスタントコーチ)とも面談したと伝えられている。 キッド氏は、ブルックリン・ネッツとミルウォーキー・バックスで合計4シーズン以上のヘッドコーチ経験があり、その間に通算183勝190敗という成績を残している。 10度のオールスター出場経験を持ち、2013年にNBAを引退した46歳のキッド氏は、現役時代に1試合平均12.6得点、8.7アシスト、6.3リバウンドを記録した。彼は2018年の殿堂入り候補だ。 彼は、アメリカ代表チームの一員として2008年の北京オリンピックでレイカーズのレブロン・ジェームズと共にプレーしている。