キングスが新ヘッドコーチを発表!

現地4月15日、サクラメント・キングスのブラデ・ディバッツGM(ゼネラルマネージャー)が、ルーク・ウォルトン氏をチームの新たなヘッドコーチに任命したことを発表した。チームの規約に則り、契約の詳細は明かされていない。 ディバッツGMは「私とルークとは旧知の仲だ。彼をキングス・ファミリーに迎え入れられたことに興奮している。こらから我が球団に勝利の文化を根付かせていく上で、彼がコート上でどのようなリーダーシップを発揮するのか楽しみにしている」とコメントした。 ウォルトン氏は今シーズンまで3シーズンに渡ってロサンゼルス・レイカーズのヘッドコーチを務めていた。彼が指揮を執っていた間、レイカーズは毎シーズン着実に勝ち星を増やした。(就任初年度の2016-17シーズンは26勝、2017-18シーズンは35勝、2018-19シーズンは37勝) レイカーズでヘッドコーチをする以前の2014-15シーズンと2015-16シーズンに、ウォルトン氏はゴールデンステイト・ウォリアーズでアシスタントコーチを務め、2年連続でNBAファイナルに進出して2015年には優勝も果たしている。2015-16シーズン序盤にスティーブ・カーHC(ヘッドコーチ)が長期離脱した際に暫定ヘッドコーチを務めたウォルトン氏は、その間に『開幕24連勝』という大記録を含む39勝4敗という好成績を記録し、そのシーズン最初の月間最優秀監督賞を受賞した。 ウォルトン氏はサウスベイ・レイカーズ(レイカーズ傘下のGリーグチーム)で選手育成コーチを務めた経験も持っている(2013-14シーズン)。また、2011年にNBAがロックアウトしていた間、彼はメンフィス大のアシスタントコーチをしていた。 選手時代、ウォルトン氏はレイカーズ(2003年から2012年まで)とクリーブランド・キャバリアーズ(2012-13シーズン)で564試合に出場し、1試合平均4.7得点、2.8リバウンド、2.3アシストを記録した。2003年のNBAドラフト2巡目全体32位でレイカーズにドラフトされたウォルトン氏は、2009年と2010年に優勝を経験している。

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