開幕3連敗の76ers、マネージングパートナーは「フィリーズの様に」 と意に介さず

ジェームズ・ハーデン、ジョエル・エンビードが健在ながら、フィラデルフィア・76ers(以下シクサーズ)は開幕3連敗とスタートダッシュに失敗した。思わぬ失速に不安視する向きも少なくない中、チームのマネージングパートナーであるジョシュ・ハリスはまったく心配する必要がないと考えているようだ。 ビジネス系のイベントに登壇したハリスは、「我々のスタートにはとても失望している」と語るのと同時に、「例はたくさんある。フィリーにあるフィリーズというチームはスロースタートだったがカムバックしている」と述べたのだ。 ハリスが言及しているのは、MLBフィラデルフィア・フィリーズのこと。今季序盤こそ躓いたものの尻上がりに調子を上げ、ついには第6シードから13年ぶりとなるナショナルリーグ優勝を決めたのだ。さらにハリスは、17勝19敗からNBAファイナル行きを決めた昨季のボストン・セルティックスも例に出している。 「我々は多くのタレントを抱えていると思うし、組織として一緒に戦っている。今年は我々の年だ」 と語った。同時に、有望選手獲得のためのタンクの解決策としてアダム・シルバー・コミッショナーが示唆した、Gリーグへの降格制度の導入にについても反対した。

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