シリーズ3連敗のナゲッツ、指揮官がサポーティングキャストの奮起に期待「ヨキッチだけに頼るのは厳しい」

デンバー・ナゲッツはゴールデンステイト・ウォリアーズとのプレイオフ1回戦で3連敗と崖っぷち追い込まれている。マイケル・マローンHC(ヘッドコーチ)も大黒柱のニコラ・ヨキッチ頼みとなっている点を課題に挙げている。『デンバー・ポスト』のマーク・キズーラ記者が伝えた。 ナゲッツは今季、21年4月に左膝前十字靭帯を断裂した“第2の男”ジャマール・マレーが全休、期待のポーターJr.も腰の故障を抱えており、今年に入って1試合もプレイできていない。昨季MVPに輝いたヨキッチは平均27.1得点、13.8リバウンド、7.9アシストと好成績を残すも、負担の大きいシーズンとなった。 ウェスタン・カンファレンスの第6シード(48勝34敗)でポストシーズンに進んだナゲッツは第3シード(53勝29敗)のウォリアーズとプレイオフ1回戦で対戦。シリーズ2連敗で迎えた日本時間4月22日(現地21日)の第3戦、ヨキッチが両チーム最多の37得点、18リバウンド、5アシストと大活躍を見せたが、113-118で惜敗した。 マイケル・マローンHCは、「我々はヨキッチの素晴らしいパフォーマンスを無駄にした」とエースの働きを勝利につなげられなかったことを悔恨。そのうえで、「ヨキッチだけに頼るのは厳しい」とほかの選手の奮起に期待した。 苦しい台所事情のナゲッツは、4月25日(同24日)の第4戦で意地を見せられるだろうか。

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