マブズは「トレードの勝者」 ポルジンギスの放出を名物ジャーナリストが評価「プレイオフで対戦したくないチーム」

ダラス・マーベリックスは、今年2月のトレード最終期限日に“第2の男”だったクリスタプス・ポルジンギスを放出し、チーム改革を図った。代わりに獲得したスペンサー・ディンウィディーが重要な役割を果たしており、名物スポーツジャーナリストのスティーブン・A・スミス氏は、マーベリックスをトレードの「勝者」としている。 マーベリックスは日本時間2月11日(現地10日)、平均19.2得点、7.7リバウンドを記録していたポルジンギスと将来のドラフト2巡目指名権を駒に、ウィザーズからディンウィディーとダービス・ベルターンスを獲得。ルカ・ドンチッチがエースであることに変わりはないが、ディンウィディーがスタメン、ベンチスタートの両方に対応しながら平均17.5得点、3.2リバウンド、4.2アシストを挙げるなど存在感を示し、出場した試合ではチームも10勝3敗と好成績を収めている。 一方、八村塁も所属するウィザーズは、トレード後5勝11敗。大黒柱のブラッドリー・ビールが左手首舟状月状靭帯損傷の修復手術でレギュラーシーズンの残り試合全休となった影響もあるが、移籍後平均19.5得点、7.7リバウンドをマークしているポルジンギスの加入はチーム状況の好転にはつながっていない。 そのなかで、名物スポーツジャーナリストのスティーブン・A・スミス氏は『ESPN』の番組『Stephen A.'s World』で、マーベリックスはトレードに成功したと太鼓判を押している。 「ダラスはポルジンギスをワシントンに放出し、ディンウィディーを迎え入れてから、10勝2敗の成績を収めた。ディンウィディーは直近10試合で平均20得点、3ポイント成功率は45%を超えている。ルカ・ドンチッチ、ディンウィディーのいるマーベリックスは、プレイオフで対戦したくないチームとなった」 「一方で、ポルジンギスとウィザーズはプレイオフにもおそらく出場できない。トレードの成功・失敗は数年間で判断すべきものだが、今回のトレードに関してはすでに断言できる。ダラスは勝者となった」 プレイオフでは過去2年連続で1回戦負けのマーベリックスだけに、トレードが成功だったかはポストシーズンの結果にも左右されるが、ここまでチームに良い風が吹いているようだ。

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