日本時間12月24日(現地23日)、ミネソタ・ティンバーウルブズはセンターのカール・アンソニー・タウンズが新型コロナウイルスの安全衛生プロトコル入りしたと発表した。プロトコルから解除されるには、少なくとも10日間の欠場、または24時間以内に2度PCR検査で陰性となることが必須となる。 ウルブズでプロトコル入りしたのは、アンソニー・エドワーズ、パトリック・ベバリー、ジョシュ・オコーギー、トーリアン・プリンス、ジャレッド・バンダービルト、マッキンリー・ライト四世に次いで、タウンズが7人目となる。 今季タウンズは30試合に出場し、平均24.5点、9.1リバウンド、3.6アシストを記録。チームは15勝16敗でウェスト9位につけていた。 またワシントン・ウィザーズは、ブラッドリー・ビールが安全衛生プロトコル入りしたことを発表している。今季ビールは28試合に先発し、平均23.3点、4.6リバウンド、5.9アシストをマーク。チームは16勝15敗でイースト6位につけている。 一方で、シカゴ・ブルズのザック・ラビーン、アヨ・ドスンム、マット・トーマス、アリゼー・ジョンソン、デボン・ドットソンの5人はプロトコルが解除され、チームに復帰できたと報じられている。