ヒートのジミー・バトラーがコーヒーブランドを正式に立ち上げ「コーヒーでベストを目指す」

マイアミ・ヒートのジミー・バトラーは、コロナ禍によりバブル(隔離地域)を設置して集中開催となった2019-20シーズンのプレイオフ期間、コーヒー販売をスタートして話題を呼んだ。そして新たに、eコマース企業『Shopify』と提携してコーヒーブランドを立ち上げたという。『CNBC』のジャバリ・ヤング記者が伝えている。 NBAではコーヒー好きの選手が多いが、バトラーは2020年8月、バブル内のホテルに満足いくコーヒーショップがないことを不満に思い、自ら大量のコーヒー豆を仕入れて『ビッグ・フェイス・コーヒー』と命名したコーヒーショップをオープン。数種類のメニューに、スモール、ミディアム、ラージと3種類のサイズを用意し、チームメイトにもコーヒーを提供し始めたが、全て1杯20ドル(約2200円)という高額な価格設定が注目を集めた。 当時、『ビッグ・フェイス・コーヒー』の商標登録は済ませており、今回正式にビジネスとして立ち上げた。バトラーはクリエイタープログラムに参加する一方、収益は受け取らないという。「コーヒーでベスト」を目指すという目標を掲げ、意気込みを語っている。 「朝起きて、トレーニングする。それから急いで家に帰って、コーヒーを入れる練習をしたいね。バスケットボールのキャリアを終えたあと、みんなが『最近ジミーは何をしているんだ?』と話をする時、俺をどこで見つけるかは明らかさ。俺はコーヒーショップのカウンターの後ろにいるだろうね」 昨季自身初のスティール王に輝き、オールスター出場計5回とコート上でのパフォーマンスも一流だからこそ、バトラーのコーヒービジネス挑戦が温かく見守られている面はあるだろう。

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