日本時間9月2日(現地1日)、アトランタ・ホークスはセンターのクリント・カペラと2年の延長契約を結んだと発表した。これまでの契約は2022-23シーズンまでだったが、そこから最大で2シーズン、ホークスでプレイすることとなる。 『ESPN』のエイドリアン・ウォジナロウスキー記者によると、延長2年分の総年俸額は4600万ドルになるという。カペラは昨季、平均15.2点、リーグ最多の14.3リバウンド、2.1ブロック、FG成功率59.4%を記録。ダブルダブルを48回達成し、最優秀守備選手賞の投票では6位にランクインした。 なお、ホークスは今オフに制限付きFAだったジョン・コリンズと5年1億2500万ドル、トレイ・ヤングとは5年2億700万ドルの契約を結んでる。今回のカペラの延長契約により、ホークスはこの3人を中心に戦っていくということが明確になったと言えるだろう。