日本時間7月30日(現地29日)、NBAドラフト2021がブルックリン・ネッツの本拠地バークレイズ・センターで開催される。60人の運命が決まるこのビッグイベントに関する、気になる数字をチェックしよう。なお、「NBA Rakuten」では当日午前9時からライブ配信する予定。LEAGUE PASS、TEAM PASS、BASIC PASSユーザーが視聴可能。
4:1985年にNBAドラフトロッタリーが導入されて以来、全体1位指名を受けたチームでNBAチャンピオンとなったのは、デイビッド・ロビンソン(サンアントニオ・スパーズ:1987年)、ティム・ダンカン(スパーズ:1997年)、レブロン・ジェームズ(クリーブランド・キャバリアーズ:2003年)、カイリー・アービング(キャバリアーズ:2011年)の4人。ジェームズはマイアミ・ヒートを経てキャバリアーズへ戻ってから優勝している。 6:1989年に2ラウンド制が採用されて以来、ケンタッキー大はNBAドラフトで最も多くの指名選手を輩出している。2012年と2015年にはそれぞれ6人が指名された。 8:バークレイズ・センターでNBAドラフトが開催されるのは通算8回目。前回は新型コロナウイルスによるパンデミック前の2019年。 11:過去11年のNBAドラフトでは、いずれも大学1年生が全体1位指名を受けている。 15:アダム・シルバーがドラフトで選手の名前を発表するのは15年連続(副コミッショナー時代の7年とコミッショナー時代の8年 ※2021年を含む)。 1947:NBAドラフトが7月に開催されるのは、ドラフトが始まった1947年以来初。
1:2020-21シーズン、USCのエバン・モーブリーはPac12最優秀選手賞、最優秀守備選手賞、最優秀新人賞を同一シーズンに受賞した初めての選手となった。 3:フロリダ州立大のスコッティ・バーンズ、Gリーグ・イグナイトのジェイレン・グリーン、ゴンザガ大のジェイレン・サッグスは、2017年のU16アメリカ選手権、2018年のU17ワールドカップ、2019年のU19ワールドカップと、国際大会で3度金メダルを獲得している。 4:ドラフト候補生のスコッティ・バーンズ(フロリダ州立大)、ケイド・カニングハム(オクラホマ州立大)、モーゼス・ムーディ(アーカンソー大)、デイロン・シャープ(ノースカロライナ大)の4人は、2019-20シーズンに25戦全勝を達成したモンテベルデ・アカデミーのチームメイトだった。 7.6:オーストラリアのNBLアデレード・36ersでプレイしていたジョシュ・ギディは、2020-21シーズンにリーグ最多の平均7.6アシストを記録。 19:2020-21シーズンにトルコリーグでMVPに輝いたアルペレン・セングン(ベシクタシュ)は、7月25日に19歳になった。 48:NBAドラフトコンバインでテネシー大のキーオン・ジョンソンが、新記録となる垂直跳び48インチ(121.92cm)を記録。 75:昨季、ケイド・カニングハムはオクラホマ州立大にとって75年ぶりとなるコンセンサス・オール・アメリカン1stチームに選出された。
2:ヒューストン・ロケッツがドラフト全体2位指名権を獲得するのは51年ぶり。前回の1970年ドラフトでは、後にオールスターに5回選出されたルディ・トムジャノビッチを指名している。 3:オクラホマシティ・サンダーは、1巡目(6位、16位、18位)と2巡目(34位、36位、55位)の両方で3つずつ指名権を持っている。 4:トロント・ラプターズが全体4位指名権を持つのは、2003年にクリス・ボッシュを指名して以来。 7:全体7位指名権を持つゴールデンステイト・ウォリアーズ。過去に7位で指名した選手は、5度オールスターに出場したクリス・マリン(1985年)、2度MVPに輝いたステフィン・カリー(2009年)、ハリソン・バーンズ(2012年)の3人。 49:クリーブランド・キャバリアーズが全体3位指名権を手にするのは49年ぶり。 51:デトロイト・ピストンズが全体1位指名権を手にするのは51年ぶり。前回の1970年では8度オールスターに選出されたボブ・レイニアを指名している。