日本時間7月28日(現地27日)、NBAの理事会は2021-22シーズンもプレイイン・トーナメントを行なう案を承認した。また、合わせて来季の主要日程も発表されている。 NBAと選手会が合意した2021-22シーズンのプレイイン・トーナメントは、2020-21シーズンと同じフォーマットで行なわれる。各カンファレンスでレギュラーシーズンの勝率が7~10位のチームが参加し、プレイオフの第7、8シードを懸けて争う。 プレイイン・トーナメントは、レギュラーシーズン最終日からプレイオフ開始日の間の4日間で行なわれる予定だ。 2021-22シーズンの主な日程は以下の通り。※日付はいずれも日本時間 ・2021年 8月3日:フリーエージェントとの交渉解禁 8月7日:フリーエージェントとの契約解禁 8月9~18日:サマーリーグ@ラスベガス 9月29日:トレーニングキャンプ開始 10月20日:レギュラーシーズン開幕 ・2022年 4月11日:レギュラーシーズン終了 4月13~16日:プレイイン・トーナメント 4月17日:プレイオフ開幕 6月3日:NBAファイナル開幕 6月20日:NBAファイナル第7戦 ※最終戦にもつれた場合のみ実施 6月24日:NBAドラフト さらにロスターに関するルールとして、2ウェイ契約の選手はNBAでの試合登録は50試合が上限だが練習やワークアウトへの参加には制限がないこと。そしてチームは本契約15人+2ウェイ契約2人の計17人と契約が可能になり、レギュラーシーズン、プレイイン・トーナメント、プレイオフの各試合で最大15名をアクティブリストに登録することが認められた。