日本時間4月7日(現地6日)、ブルックリン・ネッツはガードのジェームズ・ハーデンがMRIを受けた結果、右ハムストリングの肉離れが判明したことを発表した。ハーデンはリハビリを続け、およそ10日後に再検査を受けるという。 ハーデンは1日(現地3月31日)のヒューストン・ロケッツ戦で同箇所を負傷。その後2試合欠場し、6日(同5日)のニューヨーク・ニックス戦で戦列に復帰していたが、序盤で負傷したためコートから退いていた。ニックス戦ではわずか4分22秒しかプレイできなかった。 一方で、フォワードのケビン・デュラントは、8日(同7日)のニューオーリンズ・ペリカンズ戦で復帰が見込まれている。デュラントは左ハムストリングを痛めて、2月14日(同13日)のゴールデンステイト・ウォリアーズ戦を最後に試合から離れていた。 なお、今季ハーデン、デュラント、カイリー・アービングの3人が揃って出場したのは7試合のみ(5勝2敗)だが、ここまでチームは35勝16敗でイースト首位に立っている。