日本時間4月5日(現地4日)、デンバー・ナゲッツは本拠地ボール・アリーナでオーランド・マジックと対戦し、119-109で勝利を飾った。 今季チーム最長タイとなる5連勝と好調を維持するなか、マイケル・マローンHC(ヘッドコーチ)は3月26日(同25日)にトレードでマジックから獲得した新加入のアーロン・ゴードンを称賛した。 「彼は毎試合全力でプレイする。彼が加入してから我々は4戦無敗で、アーロンがそれぞれの試合で素晴らしい活躍を見せているのは周知の事実だ。どんどんと環境に慣れているし、チームメイトとどうプレイすべきかを学んでいるのが見てとれる」 古巣対戦となったこの試合、ゴードンは24得点、7リバウンド、2ブロックと存在感を発揮。加入後の4試合では、平均14.3得点、4.8リバウンド、2.5アシスト、1.3スティール、1.0ブロック、FG成功率64.1%とオールラウンドな活躍を披露している。 マローンHCは「攻守で多くのものをもたらしている。彼のような選手は希有だから、ギャリー・ハリスと才能あふれるRJ・ハンプトンというアセットを手放したんだ」とゴードン獲得について改めて言及。「彼がチームにいてくれて嬉しい。彼が入ってからいいプレイができているし、さらに良くなるだろう」と今後チームの完成度はより高まると自信を示した。 ナゲッツはこの日の勝利で、ロサンゼルス・レイカーズを抜いてウェスト4位に浮上。7日(同6日)には、再びホームでデトロイト・ピストンズと対戦する。