日本時間4月6日(現地5日)、ロサンゼルス・クリッパーズはデマーカス・カズンズと10日間契約を結んだと発表した。 30歳のカズンズはキャリア通算で590試合に出場し、平均20.8点、10.7リバウンド、3.2アシスト、1.4スティール、1.3ブロックを記録。これまで、サクラメント・キングス、ニューオーリンズ・ペリカンズ、ゴールデンステイト・ウォリアーズ、ヒューストン・ロケッツでプレイした(2019年にロサンゼルス・レイカーズと契約するも、左膝前十字靭帯のため試合に出場せず)。キャリア通算で平均20点、10リバウンド、3アシスト以上を記録しているのはリーグ史上11人のみで、カズンズはそのうちの1人である。 カズンズは2010年のドラフト1巡目全体5位でキングスに指名されNBA入り。これまでオールスターに4度、オールNBA2ndチームに2度、アメリカ代表(2016年リオ五輪)に1度選出されている。 今季はロケッツで25試合に出場し、平均9.6点、7.6リバウンド、2.4アシストを記録していた。