シャーロット・ホーネッツは日本時間4月4日、ゴードン・ヘイワードが右足捻挫により最低4週間は欠場することを発表した。 今季開幕前に4年総額1億2000万ドル(約133億円)のサイン&トレードでホーネッツに加入したヘイワードは、ここまで48試合中44試合に出場してチーム2位の平均19.6得点、5.9リバウンド、4.1アシスト、1.2スティールをマーク。チームがイースタン・カンファレンス4位(25勝23敗)につける原動力になってきた。 そのなかで、4月3日(同2日)に敵地で行われたインディアナ・ペイサーズ戦の第2クォーター途中に相手選手のマイルズ・ターナーの足を踏んでしまい負傷交代。右足捻挫で最低4週間は欠場、その後再検査を行うことをホーネッツは正式発表した。 ヘイワードは4月の残り14試合を欠場の見込み。セルティックス所属の昨季も、バブル(隔離地域)内でのプレイオフ中に右足首捻挫で約4週間欠場している。 ホーネッツは新人王が有力視されていたガードのラメロ・ボール(平均15.9得点、5.9リバウンド、6.1アシスト)も右手首骨折で無期限の欠場となっており、プレイオフ進出枠を争ううえで、正念場を迎えることになりそうだ。