ジョシュ・ハートが右膝の治療のため戦線離脱

ロサンゼルス・レイカーズは、ガードのジョシュ・ハートが、右膝の腱炎を治療するために自分の血から抽出した多血小板血しょう(PRP)を注射する治療をしたことを発表した。ハートは、オールスター休暇明けに再検査を受ける予定だ。 既にロンゾ・ボールを欠いているレイカーズのバックコートは、ハートの離脱により更に層が薄くなる。プロ入り2年目のハートは、今シーズンは54試合に出場し(うち21試合に先発)、1試合平均8.5得点、3.9リバウンド、1.5アシストを記録している。今シーズン、彼は二桁得点を21回記録し、そのうち4回はダブルダブルを達成している。 ハートは膝の痛みにより直近の2試合を欠場していた。彼はここ最近の数週間に渡って膝の痛みを抱えており、それが原因で何度か試合と練習を休んでいた。 現地1月19日のヒューストン・ロケッツ戦で左足首を捻挫したボールは4〜6週間の戦線離脱を余儀なくされている。ハートとボールの2人が欠場している間、レイカーズはラジョン・ロンドとランス・スティーブンソンにプレーメイクを託すことになるだろう。 現在レイカーズは28勝28敗でウェスタン・カンファレンスの10位にランクしており、8位のロサンゼルス・クリッパーズには2.5ゲーム差をつけられている。

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