日本時間3月29日(現地28日)、アンドレ・ドラモンドが自身のインスタグラムに、“Back to work”とのメッセージとともにレイカーズのユニフォームを着た画像をアップした。レイカーズは正式に契約の発表をしていないが、ドラモンドが先行して移籍先を明示した格好だ。 ドラモンドは27日(現地26日)にクリーブランド・キャバリアーズからバイアウトされていた。2016、2018年にはオールスターに選出されているビッグセンターには、レイカーズをはじめ、ロサンゼルス・クリッパーズ、ボストン・セルティックス、ニューヨーク・ニックス、シャーロット・ホーネッツなどが興味を示していた。 なお、今季ドラモンドは平均17.5点、13.5リバウンド、2.5アシストを記録していたが、2月13日(同12日)のポートランド・トレイルブレイザーズ戦を最後に試合には出場していない。 ドラモンドの武器はリバウンドで、過去に4度リーグトップに輝いている。今季はオフェンシブ・リバウンドを平均4.0本記録しているが、レイカーズの平均数はリーグ17位の9.6本でしかないため、大きな助けとなるだろう。