日本時間3月10日(現地9日)、マイアミ・ヒートはゲーム実況動画を配信中に差別用語を発したマイヤーズ・レナードに関して、以下の声明を発表した。 「マイアミ・ヒートはあらゆるヘイトスピーチを厳しく非難します。マイヤーズ・レナードが使った言葉は不適切で、私たちは我々のフランチャイズに関係する誰にも、憎むべき言葉を容認しません。マイアミ・ヒートの選手からそうした言葉を聞くことは、ここで働くすべての人々だけでなく、南フロリダ全域、マイアミ・ヒート、NBAのコミュニティにとって残念で苦痛を与えるものです。 マイヤーズ・レナードは無期限でチームから離れます。また、マイアミ・ヒートはNBAの調査に協力します」 レナードは『コール・オブ・デューティ』のプレイ動画をtwitchで配信中に、ユダヤ人を差別する言葉を発していた。後にレナードは、自身のインスタグラムで謝罪のメッセージを投稿。それから間もなく、ヒートが声明を発表した。 レナードは2月に左肩の手術を受けており、今季残り試合を欠場する見込みである。