日本時間1月21日(現地20日)、NBAは23日(同22日)にファイサーブ・フォーラムで予定されていたワシントン・ウィザーズ対ミルウォーキー・バックスの一戦を、リーグが定めた健康・安全プロトコルに従い延期すると発表した。 発表によれば、ウィザーズにおける欠場人数、その他選手の接触者追跡調査、そしてチームが練習を十分に行えなかったことが延期の要因になったという。ウィザーズはこれで6試合連続での延期となる。 21日にウィザーズは、バックス戦に向けたインジャリーリストをアップデート。左ひざ前十字靭帯部分断裂でシーズン全休予定のトーマス・ブライアントと左大腿四頭筋を負傷しているラッセル・ウェストブルックに加え、八村塁、デニ・アブディヤ、ダービス・ベルターンス、トロイ・ブラウンJr.、イシュ・スミス、モリッツ・バグナーがプロトコルにより欠場すると発表していた。 ※なお、ウィザーズ対バックス戦はBASIC PASSの対象試合につき、代わりに1月23日(土)のブルックリン・ネッツ対クリーブランド・キャバリアーズ戦をBASIC PASS対象試合として配信します。