日本時間1月15日(現地14日)、トロント・ラプターズが今季ホームとしているフロリダ州タンパのアマリー・アリーナでシャーロット・ホーネッツと対戦し、111-108で勝利した。ラプターズは3勝8敗、ホーネッツは6勝7敗となった。 渡邊は第1クォーター終盤にコートインすると、カイル・ラウリーのアシストで早速3ポイントシュートを成功。第2クォーター以降でもリバウンドやブロックでチームを活気づけた。合計では14分出場し、3点、4リバウンド、1スティール、1ブロックを記録している。 試合は序盤から点の取り合いが繰り広げられるなか、ラプターズが前半終了時点で9点をリード。試合最大18点のリードを奪っていたが、最終クォーターでホーネッツが猛追。試合残り43.8秒でラメロ・ボールがダンクを叩き込み、108-111と3点差まで詰め寄ったものの、ラプターズが逃げ切りに成功した。 ラプターズは控えのクリス・ブーシェイがゲームハイの25点、10リバウンドのダブルダブル、パスカル・シアカムが15点、7リバウンド、4アシスト、3スティール、フレッド・バンブリートが17点、8アシスト、ラウリーが16点、6リバウンド、12アシストを記録。ホーネッツはテリー・ロジアーがチームハイの22点、PJ・ワシントンが20点、11リバウンド、2ブロック、ボールが14点、6リバウンド、11アシストをマークした。 ラプターズは17日(同16日)、再びホームでホーネッツと対戦する。