ステフィン・カリー、盟友クレイ・トンプソンの全休にも自信を失わず「どんなチーム相手にも戦える」

ゴールデンステイト・ウォリアーズのステフィン・カリーが、『The Undefeated』のマーク・スピアーズ記者とのインタビューで、盟友クレイ・トンプソンが右アキレス腱断裂で2年連続シーズン絶望となった心境を明かした。 まず、カリーはトンプソンの故障を知った際に関して、「彼はリーグ最高の2番(シューティングガード)だ。故障の連絡を受けた時、打ちのめされたのは事実だ。多くの涙を流した。2つの深刻なリハビリを受けている彼に対して、なんて言葉をかけていいのか本当に分からない」と振り返る。 「復帰に向けてハードワークを行っていて、トレーニングキャンプまであと2、3週間といった時に怪我が起こってしまった。このような時には、大局観を持つことが必要だ。多くのリハビリを乗り越えるのは言うは易く行うは難しい。ただ、彼のキャリアには多くの時間が残されている。僕たちは彼と一緒にいるつもりだ」 トンプソンはリーグトップクラスのシューティングガードであり、彼の長期離脱によって新シーズンのウォリアーズが優勝戦線に絡むことは難しいという声が大きい。ただ、カリーは「僕たちは、リーグのどんな相手にも戦えることを分かっている」と自信を失っていない。 「クレイがどれだけ素晴らしい選手が知っている。そして、『僕たちは終わった』という声を聞く。レイカーズがディフェンディングチャンピオンであることは分かっているが、彼らを倒す準備はできている」 トンプソンを欠くウォリアーズは、カリーとドレイモンド・グリーンが大黒柱となり、トレードで獲得したケリー・ウーブレイJr.、昨季途中に加入したアンドリュー・ウィギンズ、ドラフト全体2位指名のジェームズ・ワイズマンら若手が脇を固める。このメンバーで、強豪が集うウェスタン・カンファレンスでどんな戦いを見せるのか、興味深いところだ。

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