ラプターズ、米国での試合開催案が浮上もカナダの線を諦めず 米記者指摘「ニューアークを含むプランは“大穴”」

NBAとNBPA(NBA選手会)は、12月22日(日本時間23日)の新シーズン開幕に向けた正式合意に近づいている。一方、新型コロナウイルスの影響で、試合開催地が流動的になっているトロント・ラプターズは、依然としてカナダでの開催に尽力しているという。 現在、カナダ、特に最大の州オンタリオでは新型コロナウイルス感染者が増加。カナダとアメリカとの間では、11月21日まで不要不急の移動が制限(物流、通学、通院などの不可欠な目的で渡航する者などは除く)されており、期限が延長される可能性もある。 新型コロナウイルスのプロトコル設定の観点から、カナダではなく、アメリカのニューアーク(ニュージャージー州)、ナッシュビル(テネシー州)、タンパベイ(フロリダ州)、バッファロー(ニューヨーク州)、シアトル(ワシントン州)が“代替本拠地”として浮上。ニューアークに関しては、かつてブルックリン・ネッツがニュージャージーに拠点を置いていた時代にホームとしていたプルデンシャル・センターにラプターズが連絡を入れたと『NBC Sports』のカート・ヘリン記者が報じていた。 そのなかで、ラプターズとNBAはトロントでの試合開催を引き続き模索しているという。『ニューヨーク・ポスト』のマーク・バーマン記者がレポートしている。 「ニューアークを含むプランは“大穴”であり、トロントに残る可能性はまだ高い。NBAはカナダとアメリカの両政府と協力して、アウェーチームがトロントに遠征してプレイすることができる新しいガイドラインを考案している」 カナダ政府が新型コロナウイルスの検査や隔離のルールを変更することが必須となるが、果たして、ラプターズはシーズンを通してトロントで戦うことができるだろうか。

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