第1戦から延長にもつれる大接戦。勝負を決めたのはヒートのジミー・バトラーとバム・アデバヨだった。延長残り12秒でバトラーが豪快なドライブから3点プレイを決めて逆転に成功すると、残り3.7秒にはアデバヨがジェイソン・テイタムのダンクをブロック。激戦に終止符を打った。 ※BASIC PASSではカンファレンス決勝以降、奇数試合(第1戦、第3戦、第5戦、第7戦)をライブ、偶数試合(第2戦、第4戦、第6戦)は見逃し(VOD)にて配信。
後半にナゲッツがスパーク。第3クォーターで28-18、最終Qでも22-15とクリッパーズを突き放し、そのまま勝負を決めた。ナゲッツのカンファレンス決勝進出は2009年以来。ジャマール・マレーが試合最多の40点、二コラ・ヨキッチが16点、22リバウンド、13アシストのトリプルダブルを達成。クリッパーズはカワイ・レナードがフィールドゴール6/22とスランプに苦しんだ。