後のないナゲッツが終盤にステップアップ。第4クォーターで38-25と圧倒し、シリーズ2勝目を奪った。ジャマール・マレーがチームハイの26点、二コラ・ヨキッチが22点、チームを勢いづけたポール・ミルサップが17点をマーク。クリッパーズは控えのルー・ウィリアムズがフィールドゴール2/10、3ポイントも0/5と絶不調だった。
互いに厳しいディフェンスで相手を苦しめ、第3クォーター終了時点で72-71とロースコアの展開。その後も終盤まで僅差の戦いが続いたなか、89-87とセルティックス2点リードの場面でジェイソン・テイタムがフリースローをゲット。冷静に2本沈めて点差を広げると、その後ケンバ・ウォーカーもダメ押しのフリースローを決めて勝負あり。カンファレンス決勝進出を決めた。