レブロン・ジェームズがプレイオフの通算勝利数でNBA歴代1位に浮上

9月8日(日本時間9日)に行われたロサンゼルス・レイカーズ対ヒューストン・ロケッツのウェスタン・カンファレンス準決勝第3戦は、112-102でレイカーズが勝利した。この勝利はレイカーズのレブロン・ジェームズにとってプレイオフ通算162勝目となり、デレック・フィッシャーを抜いてプレイオフの通算勝利数でNBA歴代1位に浮上した。 ジェームズはプレイオフに関する記録のうち「通算得点数」、「通算フィールドゴール数」、「通算フリースロー数」、「通算スティール数」、「総出場時間」ですでに歴代トップに立っている。また、プレイオフにおける「通算アシスト数(3位)」と「出場試合数(3位)」、「通算リバウンド数(6位)」でも上位に入っている。

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ポストシーズンで勝つ秘訣についてジェームズは、「この時期に照準を絞って準備を整えてきた選手と、そうでない選手がいる。ポストシーズンを見据えて気持ちや体、そして精神を整えておけば、どんな状況や環境であっても高いパフォーマンスを発揮することができるんだ」と語ったと、『Washington Post』のベン・ゴリバー記者は伝えている。 レイカーズはシリーズ初戦でロケッツのスピードに苦しめられたが、第2戦と第3戦では見事にアジャストして連勝。ジェームズ個人も、第2戦で28得点、11リバウンド、9アシスト、第3戦で36得点、7リバウンド、5アシストと好調だ。 レイカーズとロケッツのカンファレンス準決勝第4戦は10日(同11日)に行われる。 プレイオフ通算勝利数のNBA歴代トップ10は以下の通り。 1位:レブロン・ジェームズ(162勝) 2位:デレック・フィッシャー(161勝) 3位:ティム・ダンカン(157勝) 4位:ロバート・オーリー(155勝) 5位:カリーム・アブドゥル・ジャバー(154勝) 6位:トニー・パーカー(137勝) 7位:スコッティ・ピッペン(136勝) 8位:コービー・ブライアント/マヌ・ジノビリ(135勝) 10位:シャキール・オニール(129勝)

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