バックスは第2クォーターで41-29とスパーク。ヤニス・アデトクンボはわずか28分の出場で28点、17リバウンドの大暴れ。クリス・ミドルトンも21点、10リバウンドと続き、1回戦突破を決めた。マジックも試合残り7分39秒で3点ビハインドまで追いつく意地を見せたが、逆転するには至らず。
ロケッツはラッセル・ウェストブルックがプレイオフ初出場。得点こそ7点に終わったが、6リバウンド、7アシストとオールラウンドに活躍した。さらに、ロバート・コビントンが後半だけで20点をマーク。サンダーはFG成功率31.5%、3ポイント成功率15.2%とシュートスランプに苦しんだ。
デイミアン・リラードを欠くブレイザーズは、CJ・マッカラム(36点)とカーメロ・アンソニー(27点)が奮起。チーム全体でも3ポイントを48.1%の高確率で沈めてみせた。しかし、勝負を制したのはレイカーズ。アンソニー・デイビス(43点)、レブロン・ジェームズ(36点、10リバウンド、10アシスト)の大爆発もあり、1回戦突破となる4勝目を奪った。