バックスが最大33点リードを奪う快勝。ヤニス・アデトクンボはフィールドゴールを12/14(85.7%)という高確率で沈めるなど、35点、11リバウンド、7アシストの大暴れ。第2戦まで不調だったクリス・ミドルトンも、17点、8リバウド、6アシストとオールラウンドに活躍した。
ヒートはジミー・バトラー(27点)を筆頭に、ゴラン・ドラギッチ(24点)、バム・アデバヨ(22点)、タイラー・ヒーロー(20点)と4人が20点超え。ペイサーズはマルコム・ブログドンがゲームハイの34点、14アシストと気を吐いたものの3連敗。
3連敗を回避したいサンダーは、デニス・シュルーダーが29点、クリス・ポールが26点とガード陣が奮起。オーバータイムに突入した一戦を制した。ロケッツはジェームズ・ハーデンが38点を挙げるも、6ファウルで退場。なお、ファウルアウトは今季初だった。
ブレイザーズは第2戦で指を痛めたデイミアン・リラードが出場。43分出場し34点、7アシストを記録してみせた。しかし試合を制したのはレイカーズで、レブロン・ジェームズが38点、12リバウンド、8アシストとオールラウンドに活躍。なお、この日3ポイントを4本沈め、プレイオフでの通算成功数でクレイ・トンプソンを抜き歴代3位に浮上した。