再開シーズンでリーグ最低のオフェンシブ・レーティング(96.6)、フィールドゴール成功率(39.4%)、3ポイント成功率(25.2%)を記録するロサンゼルス・レイカーズのオフェンス力が不安視されている。そんななか、チームの大黒柱であるレブロン・ジェイムズは、チームがコート外で問題を抱えていることを示唆したようだ。
『The Athletic』のジョー・バードン記者によると、ジェームズはオフェンスのリズムが掴めていないことを認めた上で、「僕らはコート外で問題を抱えている。それは僕らにコントロールできることではないから話したくないけどね」と語った。 その詳細については明らかにしなかったジェームズ。すでにトップシード確定させているとはいえ、チームとしては念願のリーグ優勝を果たすためにも、一刻も早くその問題を解決したいところだろう。 レイカーズは8月6日(日本時間7日)にヒューストン・ロケッツと対戦。この試合、ジェームズはそけい部の痛みで欠場している。