デンバー・ナゲッツは、ジャマール・マレー(ハムストリング)、ギャリー・ハリス(臀部)、ウィル・バートン(膝)を怪我で欠いた8月1日(日本時間2日)のマイアミ・ヒート戦を105対125の大差で落とした。続く8月3日(同4日)のオクラホマシティ・サンダー戦も、主力3人なしで戦わなければいけない可能性が高いようだ。 地元紙『Denver Post』によると、2日(同3日)の会見においてマイケル・マローンHC(ヘッドコーチ)は、先発トリオの状況について「出場の望みは持ち続けている。試合時刻となる明日の4時までに何が起こるか分からない。彼らの内の1人は出場できるかもしれないが、判断がつかない状況だ」と語った。
なお、この会見後にアップデートされた故障者情報が発表され、ハリスとバートンはサンダー戦の欠場が決定。マレーについては、出場は疑わしいとされている。 また、同紙は、マレーが自身のコンディションに関して語ったコメントを紹介。痛めたタイミングを正確には把握できていないとしたマレーは、「僕が全ての試合でプレイしたいと思っている。ただ、チームと自分自身のために賢くならないといけない。復帰に向けては慎重にゆっくりと取り組んでいる。練習に参加をしているが、注意深くやっているよ」と続けた。 ここまでマレーとハリスは55試合、バートンは58試合に先発出場。3人合計で平均44.3得点を挙げている。