「NBA Rakuten」では、日本時間7月23日にスクリメージ4試合を配信する。それぞれの試合の見どころをチェックしよう。楽天IDでログインすれば誰でも無料で視聴可能。
■マジック:マーケル・フルツとジョナサン・アイザックはクリッパーズ戦を欠場予定。イースト8位のマジックが2年連続のプレイオフ出場を叶えるためには、中断直前の12試合でリーグ6位の平均44.7点をあげたベンチ陣の活躍が欠かせない。 ■クリッパーズ:守備のキーマンであるパトリック・ベバリーが、現地21日に急遽家庭の事情で”バブル”を離れることに。モントレズ・ハレルも不在の中、先月末に契約した元オールスターセンターのジョアキム・ノアがどれだけ活躍できるかが見ものだ。
■ウィザーズ:ブラッドリー・ビールとダービス・ベルターンスが不在のため、必然的に八村塁への期待が高まっている。ファーストオプションとしても十分通用する姿を見せられれば、来季以降チーム内での存在感はさらに増すはず。強豪相手に結果を残せるか。 ■ナゲッツ:すでにプレイオフ出場を決めているため、マイケル・マローンHCは選手たちに無理をさせないと明言。しかし大黒柱の二コラ・ヨキッチは久々の試合について、「どのくらいコートに立つかわからないけど、プレイが楽しみ」と意気揚々と語った。
■ペリカンズ:期待のザイオン・ウィリアムソンが、現地16日に急遽家庭の事情でチームを離脱。シーディングゲーム期間中の復帰となる見込みだ。プレイオフ最終スポット争いに食い込むためには、ブランドン・イングラムとロンゾ・ボールのさらなる貢献が不可欠だ。 ■ネッツ:ケビン・デュラント、カイリー・アービング、ディアンドレ・ジョーダン、スペンサー・ディンウィディー、トーリアン・プリンスと主力が揃って不在。急遽獲得したジャマール・クロフォードや、3月3日のセルティックス戦で51点を挙げたキャリス・ルバートの奮起が求められる。
■キングス:現地20日、チームはマービン・バグリー三世が前日の練習中に右足を負傷し、MRI検査を受けたと発表。もし長期離脱となれば大打撃となること必至だ。6月末に契約したベテランのコーリー・ブリュワーにかかる期待は、さらに大きくなった。 ■ヒート:デリック・ジョーンズJr.は「俺達が待ち望んできた瞬間がついに!」と試合ができる喜びを爆発。バム・アデバヨと新人ケンドリック・ナンの合流が遅れているものの、プレイオフ出場を決めているだけに、スクリメージは調整の意味合いが強くなりそうだ。