ポートランド・トレイルブレイザーズのデイミアン・リラードが、世界中で支持を集める人気ゲーム『NBA 2K』の最新作『NBA 2K21』のカバーアスリートに起用されたことが発表された。 『NBA 2K』は1999年に発売されたNBA公認のゲームソフト。これまでアレン・アイバーソンやシャキール・オニール、コービー・ブライアント、マイケル・ジョーダン、レブロン・ジェームズ(ロサンゼルス・レイカーズ)など、錚々たるスーパースターたちがジャケットに起用されてきた。
そして最新作『NBA 2K21』のジャケットには、今季リーグ最多の61得点を挙げるなど同5位の平均28.9得点を叩き出し、オールスター出場5回を誇るリラードが抜擢された。 2012年のドラフト1巡目6位でブレイザーズに指名されたリラードも、今年7月で節目の30歳。今まさにキャリア全盛期を迎えているなか、6月30日(日本時間7月1日)の公式発表後に自身のインスタグラムで「『NBA 2K』のジャケットになる夢が叶った。僕はドリームキャスト時代から『NBA 2K』をプレイしている!」と歓喜のコメントを綴っている。 『NBA.com』によれば、リラードが起用されたのはXbox One、Playstation 4、Nintendo Switch用で、今週に残りのカバーアスリート2人が発表される予定。一つはPS5とXbox Series X用、もう一つはレジェンドエディション用だという。 なお『NBA 2K21』は現地では7月2日(同3日)から先行予約がスタート。今年10月に発売される予定となっている。