退場を告げられたことに腹を立て、審判に対して暴言を吐いたフェニックス・サンズのTJ・ウォレンに1万5000ドル(約170万円)の罰金処分が言い渡された。この処分は、NBAバスケットボール運営部門エグゼクティブ・バイスプレジデントのキキ・バンダウェイ氏により発表された。 この事案が発生したのは、現地12月10日にサンズの本拠地トーキング・スティック・リゾート・アリーナで行われたロサンゼルス・クリッパーズ戦の第2Q(クォーター)残り1分44秒のことだった。 試合は、オーバータイムにもつれ込む接戦の末、123対119でクリッパーズが勝利している。