ポール・ジョージが歴代最高選手をポジション別に選出

ロサンゼルス・クリッパーズのポール・ジョージが、『ESPN』のエイドリアン・ウォジナロウスキー記者がホストを務めるYouTube番組『#oneteam Speaker Series』にリモート出演し、それぞれのポジションにおける歴代最高の選手を選出した。その様子を、『Clutchpoints.com』のパオロ・ソンコ記者が伝えている。 ジョージは2010年ドラフト1巡目10位でインディアナ・ペイサーズに指名されてNBA入り。オールスターには6度選出され、オクラホマシティ・サンダーに在籍した昨季は1試合平均28.0得点、8.2リバウンド、4.1アシスト、2.2スティールを記録し、初めてオールNBAファーストチームに選ばれた。クリッパーズに移籍した今季は、怪我の影響で本調子ではないが、42試合で平均21.0、5.7リバウンド、3.9アシストという数字を残し、カワイ・レナード共にチームを牽引している。 歴代最高の5人を選ぶにあたり、ジョージはまずポイントガードとシューティングガードを務める2人をピックアップした。 「ポイントガードはブロン(レブロン・ジェームズ)。そしてコービー(ブライアント)が2番だ」 バックコートに選ばれたのは、今季平均アシスト数でトップ(10.6)を走るジェームズ(ロサンゼルス・レイカーズ)と、レイカーズのレジェンドであるコービー。続けてジョージは、ほかの3つのポジションについて以下の選手を挙げた。 「スモールフォワードはラリー(バード)だ。そして、パワーフォワードはKG(ケビン・ガーネット)で、センターはシャック(シャキール・オニール)だ」 ウォジナロウスキー記者に「マイケル・ジョーダン(元シカゴ・ブルズほか)は?」と訊かれたジョージだったが、「マイケルが史上最高の選手なのは知っている」と前置きした上で、「でも、僕はコービーを見て育った。だから彼を選んだんだ」と故郷ロサンゼルスの英雄であるコービーは特別な存在であると、その理由を明かした。

コメント(7件)

    関連タグ

    チーム

    • クリッパーズ

    選手

    • LeBron James
    • Paul George

    キーワード

    • ニュース全般
    • マイケル・ジョーダン
    • コービー・ブライアント
    • ラリー・バード
    • ケビン・ガーネット
    • シャキール・オニール

    人気

    特集

    1. NBA Rakuten トップ
    2. 最新ニュース一覧
    3. ポール・ジョージが歴代最高選手をポジション別に選出