デレック・フィッシャー氏がWNBAロサンゼルス・スパークスのヘッドコーチに就任

元NBA選手のデレック・フィッシャー氏がWNBAの名門チーム、ロサンゼルス・スパークスのヘッドコーチに就任した。 長年に渡ってコーチを務めたブライアン・エイグラー氏が辞任したことを受け、スパークスは現地12月5日に今回のフィッシャー氏に関する人事を発表した。 フィッシャー氏は、18シーズンに及ぶ現役生活の間に、ロサンゼルス・レイカーズで5度の優勝を経験し、NBA選手協会の会長を務めたこともある。彼は、2014年から2016年までニューヨーク・ニックスのヘッドコーチを務めている。 フィッシャー氏は、「スパークスの新ヘッドコーチになれて大変興奮している。スパークスはWNBAで一番素晴らしい組織だと思っている。このチームのオーナーグループ、フロントオフィス、才能溢れる選手たち、そしてスタッフと共に、ロサンゼルスのバスケットボール・ファンの要求に応えられるような長期的で卓越した文化を作り上げたい」という声明文を発表した。 44歳のフィッシャー氏は、スパークスの12代目のヘッドコーチになる。 最優秀選手賞を2度受賞しているスパークスのスーパースター選手のキャンディス・パーカーは、「デレックは素晴らしいバスケットボール・マインドを持っているので、きっと沢山のハイレベルな経験を私たちのチームにもたらしてくれるはず。多くの優勝経験を持ち、強いリーダーシップを示してきた人物と一緒に働けることを楽しみにしています。デレックは女子バスケットボールにも多大な貢献をしていたので、今回のヘッドコーチ就任によって正式に彼を迎え入れられることを嬉しく思っています」とコメントしている。

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