セルティックスのグラント・ウィリアムズ、先輩ウォーカー宅での“居候生活”に言及「一緒にいてもいいと…」

新型コロナウイルスの影響でシーズン中断とともに、活動を休止していたNBAの各チームは、拠点を置く地域の状況に合わせて徐々に練習を再開し始めている。ボストン・セルティックスはマサチューセッツ州の許可待ちだが、新人グラント・ウィリアムズは隔離期間をどのように過ごしていたのかを、球団公式サイトで明かした。 NBAは3月11日(日本時間12日)、ルディ・ゴベア(ユタ・ジャズ)の新型コロナウイルス感染が発覚してシーズン中断を決断。すでに公式戦が行われない日々が2カ月以上も続いている。 2019年ドラフト1巡目22位指名でセルティックス入りしたコンボフォワードのウィリアムズは3月中旬、暖かい気候と、新型コロナウイルスの規制がまだ厳格化されていない観点から、コンディションを維持するのに適したノースカロライナ州シャーロットの実家に帰ることを望んでいた。しかし、パンデミック(世界的流行)の最中、家族、特に高齢の祖父母を危険にさらしたくない思いもあり、不安を抱えていたという。そこにシャーロットに家を持つエースのケンバ・ウォーカーが手を差し伸べた。 「お前が望むなら、俺と一緒にいてもいいと言ってくれた。だから、その言葉に甘えて彼の家に行ったんだ。彼には感謝している。たまに一緒に筋力トレーニングをしていた。彼は家の外に(バスケットボールの)コートも持っていたからシュートも打てた」 ウォーカー宅で“ハウスメイト”として過ごす間も、ソーシャルディスタンスのガイドラインに従うことに重点を置き、ジムや屋外でのシューティング、単に家の中にいる時でもお互いに距離を取って万全を期してきたという。ウィリアムズは8歳年上のエースを称賛する。 「彼は偉大だよ。リラックスして生活している。僕がバスケットボールで出会ったなかでも最高の人間の1人だ。僕たちは全員プロで、お互いだけでなく、リーグも信用しないといけない。彼らは僕らを守るために最善を尽くしている」 ウィリアムズとウォーカーは、来たるシーズン再開の日に備えて、“今できること”に専念している。

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