2月23日(日本時間24日)に行われたニューオーリンズ・ペリカンズ対ゴールデンステイト・ウォリアーズ戦で、昨年のNBAドラフト1巡目全体1位指名でNBA入りしたザイオン・ウィリアムソンが28得点、7リバウンド、2アシスト、フィールドゴール20本中13本成功という大活躍を見せて、チームを勝利に導いた。 名門デューク大学からNBA入りした19歳のウィリアムソンは、怪我の影響でNBAではまだ12試合しかプレイしていないが、直近の4試合連続で得点、フィールドゴール成功率の両面で素晴らしい数字を記録している。その内訳は以下の通り。 11日(同12日)/ポートランド・トレイルブレイザーズ戦/31得点、フィールドゴール成功率58.8% 13日(同14日)/オクラホマシティ・サンダー戦/32得点、フィールドゴール成功率57.9% 21日(同22日)/ブレイザーズ戦/25得点、フィールドゴール成功率58.8% 23日(同24日)/ウォリアーズ戦/28得点、フィールドゴール成功率65% 『StatMuse』のツイッターによると、ルーキーが4試合連続で25得点以上、フィールドゴール成功率57%以上を同時に達成するのは、シカゴ・ブルズの元スーパースター選手のマイケル・ジョーダン以来とのことだ。 NBAデビュー以降、1試合平均22.8得点、7.2リバウンド、2.3アシストを記録しているウィリアムソンが所属するペリカンズは、25勝32敗でウェスタン・カンファレンスの10位につけている。