2月6日(日本時間7日)にゴールデンステイト・ウォリアーズからミネソタ・ティンバーウルブズにトレードされたディアンジェロ・ラッセルが、10日(同11日)のトロント・ラプターズ戦でウルブズデビューを果たした。 試合は126-137でラプターズの15連勝を許してしまったものの、かねてからラッセルとの共闘を望んでいたカール・アンソニー・タウンズは、大親友とのプレイを大いに楽しんだようだ。 試合後に『The Athletic』のジョン・クローツィンスキー記者のインタビューを受けたタウンズは、以下のようにコメントしている。 「とても楽しかった。この試合を間近で見たファンは、俺たちがたくさん会話しながら楽しそうにプレイしていたことに気付いたはずだ。俺とディアンジェロにはケミストリー(化学反応)がある。シーズン途中のトレードによって多くの選手が入れ替わったけれど、俺たちはお互いのことを尊敬し、信頼している。それこそが、このチームにとって重要なことなんだ。ディアンジェロには、エースの一角として大きな責任がのしかかるだろう。だが、俺はいつだって彼を支えて、できるだけ彼の重荷を減らすように務めるよ」 この試合で、ラッセルは32分間プレイして22得点(フィールドゴール12本中7本成功、3ポイントシュート5本中4本成功)、5アシストを記録。タウンズは、37分間プレイして23得点(フィールドゴール13本中5本成功、3ポイントシュート6本中3本成功)、10リバウンド、7アシストを記録している。